【スリランカ旅行記】『光り輝く魅惑の島』で世界遺産とアーユルヴェーダを満喫した14日間

image スリランカ
@yume.tabi

今回の旅は、完全個人手配でスリランカを周遊する14日間の旅行に行ってきたので、スリランカ旅行に必要な情報、旅のコースや実際に掛かった費用などをまとめました。

1週間は観光スポットを巡り、1週間はアーユルヴェーダを体験、スリランカの魅力を満喫する14日間の旅です。

スリランカ旅行の参考にしてみてください。

スリランカの基礎知識

基本情報

正式名:スリランカ民主社会主義共和国
首都:スリジャヤワルダナプラコッテ
最大の中心都市:コロンボ(Colombo)
面積:65,610㎢(北海道の約8割の大きさ)

位置

スリランカは日本の南西約7,500㎞、インド洋上に位置する島国。隣国インドからは、一番近いところで約50㎞しか離れていない。

スリランカ航空が成田からの直行便を運航。所要時間は約9時間。

そのほか、キャセイパシフィック、タイ国際航空、シンガポール航空、マレーシア航空、大韓航空、エアアジアXなどがアジア各地で乗り継ぎ便を運航。

言葉

シンハラ語やタミル語が公用語ですが、観光地では英語もかなり通用します。

あいさつやお礼は、現地の言葉のほうが気持ちが伝わるので、この二つは覚えるようにしてます。

・あいさつ:『アーユボーワン』
・ありがとう:『ボホーマ ストゥティイ』

パスポート(旅券)とビザ(査証)

≪パスポート(旅券)≫
・パスポートの残存期間は入国時に6ヵ月以上あること。
・復路の航空券の予約が確定していること。

≪ビザ(査証)≫
・観光目的でもビザが必要。ビザは到着時でも申請が可能ですが、インターネットから事前に申請しておくのがおすすめ。

※オンライン申請は35USD、空港申請は40USD(2018年11月現在)
≫≫スリランカ民主社会主義共和国出入国管理局公式ウェブサイト

時差とサマータイム

日本との時差は3時間30分。サマータイムはない。

日本がAM10:00のとき、スリランカはAM6:30となります。

通貨

スリランカの通貨はスリランカ・ルピー(LKR)。

100LKR≒63.15円(2018年11月現在)※為替レートは日々変動するので、為替情報でご確認ください。

スリランカを周遊するには、ツアー手配 or 個人手配

スリランカはバスの路線が網の目のように発達しているので、時間に余裕があるなら、個人手配でも比較的簡単に周遊は可能です。また、料金が安く、経済的な旅をすることができます。

しかし、1週間程度の短期間の旅行なら、効率よく観光地を回れるパッケージツアーの方が楽で安いので絶対におすすめです。個人では、1日1都市観光できればいい方で、丸一日、移動日になってしまうこともあります。主要な観光地を回るならパッケージツアー、もし、ツアーに組み込まれていない観光スポットを巡りたい場合は、専用車をチャーターして周遊するという方法もあります。料金は少し高くなりますが、こちらも効率よく周遊することが可能なので短期旅行にはおすすめです。

≫≫専用車のチャーターについては下記で

スリランカの国内交通

スリランカは、乗り物の料金が驚くほど安いです。

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スリランカのバス

スリランカではバスが最も主要な公共交通機関なので、観光地ならどこへでも行けます。ただバスは、シートは狭いし、運転も荒く、道もあまり良くないので、移動の快適さはありません。長時間乗るのは、かなり疲れます。

スリランカの鉄道

列車は、バスほど頻繁に各都市間を結んでないので、旅のスケジュールによっては、利用するのが難しいですが、バスよりは快適です。ただ、人気の路線は、満員で立ちっぱなしということもあるので、そうなるとバスと同じくらい快適さはありません。

バスも鉄道も、スリランカのローカルな雰囲気を感じることができるので、旅の思い出として、少しの距離なら乗ってみるのも楽しいかも。

専用車をチャーター

移動時間を節約したい方や、移動を快適に旅行したい方は、専用車をチャーターして旅するのがオススメです。日本から予約することもできますし、コロンボの空港でも申し込みカウンターがありました。

旅の全日程チャーターすれば、点在する観光地を効率よく回れ、公共の交通機関を利用するより料金は掛かりますが、移動時間の短縮、快適さは確約されます。

「全日程は必要ないけど、アクセスが不便な観光地だけ貸し切りチャーターしたい」ということも可能です。
≫≫スリランカ貸し切りチャーター

スリーウィラー

スリーウィーラー

3輪のバイクで、ドライバーの後ろに2名分の座席があり、その後ろにスーツケース1個ぐらいなら積めるスペースもある。町中や近距離移動の際に利用。2㎞くらいの距離なら、100LKRが相場。

乗る前に、行き先を告げ、料金交渉が必要。日本人だとふっかけられるので、相場を目安に交渉するのが◎

スリランカ旅行の準備

今回は、前半は周遊観光、後半はアーユルヴェーダの体験をしたかったので、完全にフリーの個人で手配しました。

航空券

関空発は直行便がないので、同じ航空券料金でプラスαの旅行を楽しめる、香港経由のキャセイパシフィック航空(Cathay Pacific)を利用。関空-コロンボの往復8.6万円で購入。

香港は空港から市内までのアクセスが良く、乗継時間を少し長めに設定すると市内観光ができるので、経由地で利用するとお得に旅ができます。

航空券の購入は、『Surpr!ce (サプライス) 』(HISが運営)が価格も安くて、料金比較もできるので便利です。

宿泊施設

宿泊予約は、料金を一括比較できる『トリバゴ』を利用して、ネットで事前にすべて手配しました。
≫≫都市ごと利用宿泊施設一覧

ネット環境

観光中は、Googleマップやお店の情報などスマホで調べることも多いので、ネット環境があると便利です。

やはり通信費を抑えるには、「wifiルーターのレンタル」か「SIMカードの購入」で迷うところですが、今回のスリラン旅行では、空港でSIMカードを購入しました。

【SIMフリー携帯を利用されている方】
「SIMカード」は、スリランカの空港で購入するのが簡単で安いのでオススメです。

空港の到着ロビーの一番奥にはいくつかショップが並んでいます。
今回購入したのは、『Dialog(ダイアログ)』のSIMカード(データ通信9GB/国内通話:20分)が、1,350ルピー(日本円で約1,000円)。1-2週間の旅行ならもっと少なくても足りるのですが、プランはこれだけでした。

購入後、設定方法が分からなくても、スマホを店員さんに渡せば通信できるまで設定してくれるので心配はいりません。

【SIMフリー携帯でない方】
日本から「WiFiルーター」をレンタルして持っていくとスリランカ到着後すぐに使えて便利です。よく利用するのは、『海外専用グローバルWiFi』価格も安くて、設定も簡単でオススメです。

ガイドブック

はじめてのスリランカで個人周遊が多めということで、交通情報が詳しく載っている『地球の歩き方』を購入。

パッケージツアーであれば、『るるぶ』とか『aruco』の方が写真多めで見やすいし、持ち歩きにも便利なのでオススメ。

海外旅行保険

私が利用しているのは、【エポスカード】です。年会費無料で自動で海外旅行保険がついてくるので、持っているだけで無料で海外旅行保険に加入していることになります。旅行前の面倒な手続きなどは、一切不要で便利。

海外での病気やケガ、事故、盗難などに備えて、海外旅行保険への加入は必須です。費用は一切かからずに保険に加入できるので海外に行く前に作っておくのがオススメです。

【エポスカード】なら、最短で即日発行されるので、急ぎで必要なときでも安心です。

旅の概要

今回は、主人とふたり旅。スリランカの魅力を余すところなく満喫しようと計画を立てました。

はじめてのスリランカということもあり、世界遺産に、大自然のサファリ、世界一美しい車窓、スリランカカレー、アーユルヴェーダなどなど、やりたいことをいっぱい詰め込んだ、詰め込み過ぎた・・・旅となりました。

旅のプランでは、他にも行く予定の観光地もありましたが、時間が足りず削った場所もあります。

考えていた以上に、移動に時間が掛かったので、あまり時間がない旅にはバスや鉄道の利用はオススメできない。旅の思い出のほとんどが移動・・・なんてことになってしまうかも。

旅のルート&スケジュール

各都市への長距離移動は、基本的にバスと列車を利用して旅をしました。

周遊ルート

スリランカ鉄道に乗車することも、旅の楽しみの一つにしていた為、バスを利用したほうが時間短縮になる区間も列車を利用して旅をしています。

スリランカ鉄道は、移動手段として少し不便に感じるところもありますが、異国情緒あふれる車内の空気感や、車窓から見える景色は、列車でしか味わえない魅力。短距離でも時間を費やして、旅の中で一度は利用してみたい。

スケジュール

予定では、世界遺産の『ゴール』や東海岸の街も訪れる計画をしてましたが、時間が足りず断念しました。しかし、タクシーや貸切チャーターを上手に利用すれば、もう少し効率良く観光地を回ることも可能です。

☆は世界遺産です。

≫≫リンク部分をクリックすると各旅行記へ。

DAY都市主な観光
1関空⇒香港ネゴンボ(Negombo)香港市内
2ダンブッラ(Dambulla)☆ダンブッラ石窟寺院
3シギリヤ (Sigiriya)/ポロンナルワ (Polonnaruwa)シーギリヤロック/☆古都ポロンナルワ
4キャンディ(Kandy)☆古都キャンディ
5ヌワラエリア(Nanuoya)など絶景の「高原列車」/ナインアーチブリッジ(Nine Arches Bridge)
6エッラ(Ella)リトルアダムスピーク(Little Adam’s Peak)/ラヴァナの滝(Ravana Falls)
7ティッサマハーラーマ(Tissamaharama)ヤーラ国立公園で「ジープサファリ体験」
8~13ベルワラ(Beruwala)1週間のアーユルヴェーダ体験
14コロンボ(Colombo)⇒関空コロンボ市内観光

都市ごと利用宿泊施設一覧

アーユルヴェーダ施設の『ヘリタンス・アーユルヴェーダ・マハゲダラ(HERITANCE Ayurveda Maha Gedara)』と、シギリヤ の『ホテル シーギリヤ(Hotel Sigiriya)』以外は、ホステルかゲストハウスくらいの宿泊施設です。

お手頃価格の宿は、スリランカのアットホームな雰囲気も味わえるのでオススメです。

都市施設名おすすめ度
ネゴンボ(Negombo)1Blue Water Boutique Hotel★★★☆☆
シギリヤ (Sigiriya)2ホテル シーギリヤ(Hotel Sigiriya)★★★★☆
キャンディ(Kandy)1マクロード イン (Mcleod-Inn)★★★★☆
エッラ(Ella)1Ella Hide View★★★★☆
ティッサマハーラーマ(Tissamaharama)1Serene Park Hotel★★★★☆
ベルワラ(Beruwala)6ヘリタンス・アーユルヴェーダ・マハゲダラ(HERITANCE Ayurveda Maha Gedara)★★★★☆
スリランカ到着初日のネゴンボ(Negombo)の宿でハプニング

Sea Breeze Deluxe Inn』という宿を日本から予約していましたが、空港到着後、宿へ向かうとその宿は閉まっていて中に入れないという事態に巻き込まれてしまいました。

前払いで、到着時間なども事前に連絡はしていたのですが、何度電話をしても繋がらず、結局その宿は諦め、タクシーの運転手さんと真夜中に宿探しをする羽目になりました。

こんなこともあったので、到着当日の宿はしっかりしたホテルを予約し、遅い到着便ならホテルに迎えをお願いしておいた方が安心です。

旅行にかかった実際の費用

スリランカ14日間の旅行で掛かった費用は、1名あたり約23万円。1週間のアーユルベーダ施術の料金も含めての金額なのでかなりお安い。

お土産代や日本での交通費などを含めても二人で50万円は掛からないぐらいで、旅行できた計算になりました。

≪日本で準備≫
・航空券代:86,500円×2名=173,000円
・VISA(ビザ):$35(≒4,000円)×2名=8,000円

≪現地での費用≫
・通信費(SIMカード):1,350ルピー(≒1,000円)
・ジープサファリ代2名:$112(≒13,000円)
・アーユルベーダ施設7日間:$860(≒98,000円)×2名=196,000円
(宿泊・食事・施術料・tax込み)

・現地費用(6日間分):38,000円×2名=76,000円

*2名の合計代金:467,000円

≪現地費用内訳:1名あたり≫
※アーユルベーダ施設ではすべて込みの料金なので、観光地を巡った6日間分の内訳

LKR日本円1日
宿泊費(6泊)33,000¥23,100¥3,850
交通費5,000¥3,500¥583
食事代6,000¥4,200¥700
観光費10,000¥7,000¥1,167
合計21,000¥37,800¥6,300

※$1=114円、LKR 100=70円で計算

スリランカの物価

宿泊費

2名1室朝食付きで、ゲストハウス5,000円/泊、中級ホテル13,000円/泊ほどでした。

交通費

≪長距離移動≫
列車・バス:現地の方と同じクラスに乗れば、長距離移動でも200円ほど、近距離ならもっと安い。
タクシー:ウェラワヤ(Wellawaya)からティッサマハーラーマ(Tissamaharama)間、約70㎞、1時間半ぐらいの距離を利用した際は、3,500LKR(≒2,500円)   でした。町中のタクシーは、交渉次第でもっと安くなったり高くなったりします。

≪町中や近距離≫
スリーウィーラー:2㎞くらいの距離なら100LKRが相場。1回200円も掛からない。
タクシー:コロンボ空港⇒ネコンボ約30分ぐらいの距離が1,500円ほどでした。空港内で申し込むタクシーは料金が決まっているので安心です。

≪遺跡内の観光≫
ポロンナルワ遺跡などは、見どころが広範囲に広がる為、自転車をレンタルするか、スリーウィーラーをチャーターして回ることになります。

スリーウィーラーのチャーター:シーギリアからの往復とポロンナルワ遺跡内、約半日チャーターしてチップや昼食代など含めて、3,500LKR(≒2,500円)   ほどでした。これも交渉次第ですが大体相場が決まっているみたいでした。

食事代

食事代も庶民の食堂を利用すればかなり安いです。基本的に、数種類のカレーが用意されているバイキング方式の食堂が多かったです。店によって用意されているカレーの種類が違って以外に飽きずに食べれ、どこで食べても美味しかったです。また、スリランカは全くパンのイメージがなかったのですが、パンも美味しいので試して欲しい。

・バイキング形式のカレー:300~500LKR/人
・観光地のレストラン:500~1000LKR/人
・パン:30LKR/個~

観光費

主な観光スポットの入場料など。他の物価に比べるとお高め。

シーギリヤロック:$30(≒3,500円)

ダンブッラ石窟寺院:1,500LKR  (≒1,100円)

ポロンナルワ遺跡:$25 (≒3,000円)

キャンディアンダンス:1,000LKR (≒700円)

※年々高騰しているので、正確な料金はホームページなどで確かめてください。