【旅*スリランカ】鉄道ファン必見!!おすすめスリランカ鉄道の旅

image スリランカ
@yume.tabi

スリランカ旅で今回オススメしたいのは、『スリランカ鉄道の旅』です。

車窓から流れる景色が旅の気分を高めてくれること間違いなし!!移動手段としてだけではなく、列車旅の魅力に改めて気付かされる旅にとなることでしょう。

そんな素敵なスリランカ鉄道について詳しくご紹介していきたいと思います。列車に乗ってみたい!!と少しでも感じて頂けたら嬉しいです。

スリランカ鉄道について

スリランカには7つの鉄道路線が走っています。
東はトリンコマリー(英語: Trincomalee)やバッティカロア(英語: Batticaloa)、南はマータラ(英語: Matara)、丘陵地帯はバドゥッラ(英語: Badulla)まで。

 スリランカ鉄道路線の紹介

上の3つが観光で利用しやすい路線です。

◆メインライン◆
コロンボ (Colombo)- キャンディ(Kandy) – バドゥッラ(Badulla)
◆コーストライン◆
コロンボ (Colombo)- ゴール(Galle) – マータラ(Matara)
◆マータレーライン◆
キャンディ (Kandy) – マータレー(Matale)
◆バッティカロアライン◆
マーホ(Maho) – ポロンナルワ(Polonnaruwa)- バッティカロア(Batticaloa)
◆トリンコマリーライン◆
ガル・オヤ(Gal Oya) – トリンコマリー(Trincomalee)
◆プッタラムライン◆
ラーガマ(Ragama) – プッタラム(Puttalam)
※1日2往復程度しかなく、空港関係者向けの輸送が中心。
◆ケラニバレィーライン◆
コロンボ (Colombo)- アビッサウェッラ(Avissawella)
◆ノーザンライン◆
ポルガハウェラ(Polgahawela)- バブニヤ (Vavuniya)- ジャフナ(Jaffna) – カンカサントゥレイ(Kankesanturai)
◆マンナールライン◆
メダワッチチーヤ(Medawachchiya) – マンナール(Mannar) – タライマンナール(Talaimannar)

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”https://www.seat61.com/SriLanka.htm”より
画像引用

スリランカの長距離列車は本数が少ないので、時間に余裕がないと乗車が難しいかもしれません。しかし、短い距離の列車は本数も多いので利用してみてはいかがでしょうか。きっと違った景色に出会えるはずです。

次に、気になる路線、区間のスケジュールの調べ方をご紹介します。

 タイムスケジュールと料金の調べ方

スケジュールは、『Sri Lanka Railwaysのウェブサイト』より検索可能です。

この画面になりますので、気になる出発地と到着地を入れるだけです。平日とお休みで異なる場合があるので、日にちも入力したほうが正確です。

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Search“をクリックすると、一日のタイムスケジュールがでます。

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出発時間や、到着時間、席のクラス、あと下の方にクラス毎の乗車料金も表示されます。ちょっと見づらいですが、利用する際は活用してみてください。

利用しやすい区間としては、

コロンボ (Colombo)- キャンディ(Kandy)間です。観光スポットと観光スポットを結んでますし、本数も多い方で、乗車時間も約2時間半とそれほど長くないので移動手段の一つとして考えてみてもいいかもしれません。

そして、乗車料金を見てビックリします。スリランカの鉄道はホント安い!!

例えば、前述した、
コロンボ (Colombo)- キャンディ(Kandy) 間:距離‐約120㎞、時間‐約2時間半の料金が 2等190.00LKR(≒130円)、3等105.00LKR(≒74円)です。(100LKR=70円で計算)

スリランカの乗り物は、列車だけでなくバスもタクシーもホント安いです。物価が安いというのもありますが、旅行者からしたらありがたいことですね。

 車両の等級について

◆3等車◆
2~3人掛けの対面シートが通路を挟んで両側にあります。2等車と比較するとスペースがやや狭い。
木製かソフトなシート。
A/C無し。
当日券のみ。

◆2等車◆
2人掛けの座席(対面ではない)が通路を挟んで両側にあります。
ソフトなシート。
A/C無し。
事前予約席と当日券があります。

◆1等車◆
コロンボ~キャンディ間のインターシティなど限られた列車に連結されています。
全席指定席。

◆寝台列車◆
1等だけが寝台、2等は横4列ずつの指定席、3等は向かい合うコンパートメント型の指定無し座席。

おすすめはローカルな雰囲気が味わえる、2等車がです。列車の中まで、現地の売り子さんがいろいろ売りにに来てくれたり、エアコンがないので窓全開でスリランカの風を感じられます。

↑私が乗った列車も、スリランカのお菓子やナッツ、軽食、飲み物を売りに入れ替わり立ち替わりいろいろな人が乗ってきました。気になっていろいろ買い過ぎましたが、どれもこれも美味しかったです。旅の思い出としてぜひ買ってみてください。

 切符の買い方

スリランカの列車はインターシティエクスプレスとその他コロンボ発の限られた町へ行く列車しか日本からの予約はできません。

そのため旅行者も窓口に並んで列車のチケットを購入します。

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↑キャンデイ(Kyandy)駅の切符売り場。

大きめの駅だと、等級や行先によって窓口が違います。表記がシンハラ語の時もあるので、現地の人に直接聞いた方が早いです。スリランカはたいてい英語が通じますし、とっても親切に教えてくれます。

窓口が分かれば、あとは並んで目的地と人数を伝えれば、簡単に買えます。

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↑キャンデイ(Kyandy)駅の時刻表。レトロな感じ。

スリランカ鉄道おすすめの3路線

コロンボ (Colombo)~キャンディ(Kandy)

列車からゆっくりとスリランカの人々の生活の姿や、壮大な自然を眺めることができます。
コロンボからキャンディ観光に行くなら、列車を利用しての移動も選択肢の一つとしておススメです。

キャンディ(Kandy)~ヌワラエリア(Nanuoya)~バドゥッラ(Badulla)

『アジアで一番美しい車窓』とも言われる絶景を楽しむことができます。

特に、ヌワラエリア(Nanuoya)からエッラ(Ella)がオススメの車窓です。ただ、キャンディ(Kandy)~ヌワラエリア(Nanuoya)~エッラ(Ella)までは約6時間半も掛かるので時間に余裕がないと乗車は難しいかも。ゆったり旅の方には超オススメの区間です。

時間がない方は、【キャンディ(Kandy)~ヌワラエリア(Nanuoya)】までの約3時間半でも十分に楽しめますので、紅茶で有名なヌワラエリア(Nanuoya)で降りて、アフタヌンティーをするのもいいですね。

旅行者に人気の路線です。
前日に予約しようと窓口に行きましたが、もう予約席は売り切れとのこと。必ず席を確保したいなら、値段は高くなりますが日本から予約したほうが良さそうです。

当日は、1時間以上前から駅でスタンバイ。何とか、席を確保できましたが、ほんと満員状態で立ちっぱなしになりますので結構きついです。

コロンボ (Colombo)~ゴール(Galle)

南西海岸の海沿いを走る列車から眺めるインド洋の絶景がオススメ。
特に夕暮れ時は、インド洋に沈む夕日で真っ赤に染まった絶景を楽しむことができます。

列車内で出逢った学生さんたち。観光客が珍しいのか、はにかみながら声を掛けてくれました。

↑写真とっているとポーズを決めてくれました。

おすすめの観光スポット

 Nine Arches Bridge(ナイン・アーチ・ブリッジ)

おすすめしたい観光スポットは、『Nine Arches Bridge』。
名前の通り9つのアーチがある橋、高さは24.38m。

Ella駅からBadulla方面へ線路の上を歩いて1時間ほどの場所にあります。

以前は鉄筋の橋でしたが戦争によって壊われてしまったため、今度は壊れることのない石でと建築されたそうです。

石でアーチ型を造り、恐怖を感じるほどの高さに積み上げられていることにビックリします。この橋は、1921年に完成し、90年以上たった今まで1回も修復していないそうです。それもまた、驚きです。

↑高台から撮影した写真

早い時間であれば、ハイキングがてら線路の上を歩いてみると楽しいかも。

夕方ぐらいから向かうなら、スリーウィーラーで橋が見える高台まで行き、そこから細道を下って線路まで行きましょう。往復700LKR~(交渉次第・・・)

橋の上では、列車を待つ人たちが写真を撮ったり、座ってのんびりしています。

列車を写真に収めるには1日10回のチャンスしかありません、列車の写真を撮りたい場合は、通過時間を事前に調べておきましょう。

~まとめ~

スリランカ鉄道は、移動手段として少し不便なところもありますが、車内の異国情緒あふれる空気感や、車窓から見える景色は、列車でしか味わえない魅力があります。

スリランカを旅される際は、ぜひ列車を利用してみてはいかがでしょうか。
このページが列車旅のきっかけになれば幸いです。

以上、~【旅*スリランカ】鉄道ファン必見!!おすすめスリランカ鉄道の旅~でした。