【旅*スリランカ】海辺のバワリゾートでアーユルヴェーダ体験~HERITANCE Ayurveda Maha Gedara~

HERITANCE Ayurveda Maha Gedara スリランカ
@yume.tabi

アーユルヴェーダの本場スリランカ。

リゾートホテルに滞在しながら、アーユルヴェーダを受けられる施設がスリランカ各地にあり、ココロもカラダもリフレッシュできると大人気。

その一つ、スリランカの代表的建築家ジェフリー・バワのホテルに泊まりながら、本格的なアーユルヴェーダも体験できる『ヘリタンス・アーユルヴェーダ・マハゲダラ(HERITANCE Ayurveda Maha Gedara)』に宿泊してきました。

実際に利用したホテルの魅力やアーユルヴェーダについてご紹介します。

アーユルヴェーダって何?

日本でアーユルヴェーダと聞くと、リラクゼーションのひとつと思われがちですが、実際はインドで生まれた5000年の歴史を持つ本格的な伝統医療です。

インドのアーユルヴェーダもスリランカのアーユルヴェーダも基本的な考え方は同じですが、施術や使っているハーブの種類など独自の進化をとげています。

毎日の食事、瞑想やヨガ、そして自然のハーブを用いたトリートメントで崩れたカラダのバランスを整えていきます。

また、アーユルヴェーダでは、3つのドーシャ(エネルギーのようなもの)が体内に存在すると考えられています。どのドーシャに傾いているかによって、食事やトリートメントに使うハーブも異なり、この3つのドーシャバランスを整えるのがアーユルヴェーダの基本とされています。

ヘリタンス・アーユルヴェーダ・マハゲダラ

本格的なアーユルヴェーダを受けられる施設なので、最低1週間の滞在からしか予約を受け付けていません。本気で体質改善をしてみたいという方におすすめ。

できれば2週間の滞在がベストで効果も実感しやすいとのことですが、日本人は1週間の方が多く、2週間滞在しているのはドイツの方が多かったです。

また、リピーターの方も多い人気のアーユルヴェーダリゾートです。

基本情報

HERITANCE Ayurveda Maha Gedara

★★★★★
ホテル名:ヘリタンス・アーユルヴェーダ・マハゲダラ(HERITANCE Ayurveda Maha Gedara)
部屋数:64室
チェックイン:12:00/チェックアウト:11:00
ホームページ:≫≫公式サイト

住所:Moragalle Beruwela, Beruwala 12070, Sri Lanka

利用した部屋タイプ

部屋タイプは4種類あり、シングルルームもあります。

今回宿泊したのは、DELUXE ROOMS(デラックスルーム)の2名1室。

ヘリタンス_デラックスルーム

シンプルながら、木製のインテリアで統一され、温かみのある落ち着いた雰囲気のお部屋です。少し古さや、建付けの悪さを感じるところもありますが、そこまで気にならない程度です。

部屋は広くはないですが、ほとんど部屋にいることもないので充分です。このほかにシャワールームと洗面台、トイレ一体のブースがあり、外は各部屋にバルコニーかテラス付きでテーブルとイス、ソファーがセットされています。

部屋のテラス席からの眺め。

ヘリタンス_デラックスルーム_部屋からの眺め (2)
ヘリタンス_デラックスルーム_部屋からの眺め (2)

部屋は3階までありますが、1階の部屋が便利です。プールも目の前で、海にもすぐ行け、レストランにもテラスから出れば近い。できれば、1階の真ん中あたりがおすすめです。

ヘリタンス_デラックスルーム_おすすめ

こちらのホテルは部屋に空調設備がついています。アーユルヴェーダ施設では、冷房をあえて付けていないところもありますが、スリランカの暑さはかなりのもの。心配な方はコチラの施設がおすすめです。我慢できそうなら使用しなければいいですが、もともとついていないと滞在中結構つらいかもしれません。

主人は暑がりなので、こちらのホテルにしておいて正解でした。

6泊7日で掛かった料金

部屋タイプ:DELUXE ROOMS(デラックスルーム)

6泊7日の総費用(宿泊、食事、アーユルベーダ施術料、tax込み)で、US$1,720。

バワ建築のホテルに泊まって、本格的なアーユルベーダトリートメントが1日4回、3食付き、ヨガや瞑想もあり、一人一泊US$145は安い。

コチラのホテルは、年間通して4つの料金帯に分かれています。5月から10月までの夏季レートが一番お得なので、できればこの期間に利用するのがおすすめ。

アーユルヴェーダ施設

ホテル棟とは別にアーユルベーダトリートメント用の棟があります。

アーユルベーダ棟

アーユルベーダ棟に到着し、中に入るとレセプションがあり、その奥にトリートメントルームが。

アーユルベーダ棟
アーユルベーダ棟
アーユルベーダ棟_レセプション

到着翌日からトリートメントが始まりますが、その前にカウンセリングルームでドクターの問診があります。体質や改善したいことなどによりトリートメント内容が決まり、スケジュールは前日の夕食時に渡されます。

アーユルベーダ棟_、カウンセリング
スケジュール表
アーユルベーダ棟_

中庭を囲むようにトリートメントルームが24室あり、基本この部屋で1日だいたい3~4種類のトリートメントを受けます。セラピストさんは、毎日だいたい同じ方が担当してくれますが、トリートメント内容によっては違う方のこともあります。

外には、緑と風が気持ちいいハーバルバスがすべての部屋についています。毎日のトリートメント後はこのハーバルバスに浸かり終了です。

トリートメントルーム
アーユルヴェーダ棟_ハーバルバス
トリートメントルーム

他にもスチームバスや、シロダーラ、顔用のスチームがあったりとアーユルヴェーダならではのトリートメントを1週間たっぷり受けることができます。

アーユルベーダ棟_スチームバス
トリートメントルーム

シロダーラは、温めたオイルを額の中心「第三の目」に、30~40分掛けて少しずつ垂らしていくトリートメント。手では届かない脳のマッサージをされている感覚で、ストレスの緩和やリラックス効果が絶大です。施術後は、頭が驚くほど軽くスッキリした状態になります。不眠症や、頭痛持ちの方におすすめ。

コチラの施設では、6日以上の滞在からしか受けられないトリートメントです。

トリートメント終了後や待ち時間は、この中庭でのんびり過ごせます。奥にも中庭があり、コチラでは頭や肩のマッサージなどイスに座りながら自然のなかでトリートメントを受けることも。

アーユルベーダ棟_中庭
アーユルベーダ棟_中庭
マハゲダラ_アーユルベーダ棟 (2)
夕食の時間にもホテル棟に2名ほどドクターが来てくださり、ライブラリーで気になる箇所の手当をしてくださいます。かなり混み合うので、必要な方は食事前に。
アーユルベーダ_手当
アーユルベーダ_手当

最終日にはかわいいフラワーバスが用意されています。

最終日_フラワーバス
フラワーバス

セラピストさんたちは、多少なりとも上手い下手があったり、シンクロマッサージの時など息があってなくて気持ち悪く感じることもありましたが、トリートメントの効果を実感でき、改善された部分もあったので全体的には満足でした。

体質改善などの効果は、やはり2週間滞在しないと実感しにくいですが、1週間の滞在でもココロとカラダがリフレッシュされ、身体の痛みがなくなったり、お肌の調子がすごく良くなったりとデトックス効果はかなり実感できます。

アーユルベーダの食事

アーユルベーダ専門の知識があるシェフが作る、3食ビュッフェ形式。

基本アーユルベーダの食事は、野菜だけのことが多いのですが、こちらのホテルでは魚や卵、肉などの動物性の食材を使ったメニューもでます。健康的な食事はしたいけど、そこまで食事制限があるのはちょっと・・・という方にはおすすめです。

自分のドーシャによって、控えた方がいい食材や、逆に積極的に摂取したほうがいい食材があります。各メニューにはドーシャごとのオススメ度を表示したラベルがあるので、それを見ながら料理を選択していきます。

ホテルのダイニング

食事はプールサイドに面したダイニング。プールの奥にはベルワラの海が見え、開放的な空間で自然を眺めながら食事ができるようになっています。

マハゲダラ_ダイニング

空いている席であればどこに座ってもOK。

HERITANCE Ayurveda Maha Gedara_レストラン
HERITANCE Ayurveda Maha Gedara_レストラン

ホテルのメニュー内容

ビュッフェ形式なので、3食モリモリ食べていしまいましたが、野菜がメインなので太るということはありませんでした。

ホテルのレストラン

アーユルベーダの食事なので、正直もっと質素で、そんなに美味しくはないのだと思っていました。しかし、実際は毎回種類も豊富で美味しく、少しずつメニューも違うので食事も楽しめます。

到着日の夕食を記録し忘れていたので、翌日から食事の写真を紹介していきます。

2日目

左から、朝、昼、夕。味付けは薄いのかと思っていましたが、そんなこともなくちょうどいい味付けでした。

マハゲダラ1日目朝食
マハゲダラ1日目昼食
マハゲダラ1日目夕食
3日目

左から、朝、昼、夕。

マハゲダラ2日目朝食
マハゲダラ2日目昼食
マハゲダラ2日目夕食

デザートやフルーツなどもあります。

マハゲダラ_2日目デザート

 

 

4日目

左から、朝、昼、夕。

マハゲダラ3日目朝食
マハゲダラ3日目昼食
マハゲダラ3日目夕食
5日目

左から、朝、昼、夕。

マハゲダラ4日目朝食
マハゲダラ4日目昼食
マハゲダラ4日目夕食
6日目

左から、朝、昼、夕。

マハゲダラ5日目朝食
マハゲダラ5日目昼食
マハゲダラ5日目夕食
最終日

最後の日も、チェックアウト後でしたがランチを食べてOKでした。

マハゲダラ7日目

マハゲダラ7日目昼食

 

野菜中心ではありますが、こんなに食べれるとは思ってもいませんでした。

アーユルヴェーダの薬

食事は美味しいのですが、これがかなり不味。

食事の際、数種類の薬がダイニングの奥にある棚に用意されています。体質や改善目的に合わせて調合されているのですが、アーユルヴェーダの薬にはどうしても慣れなかったです。主人は漢方を飲み慣れているからか、全然平気とのことでしたが。

アーユルベーダ_薬
アーユルベーダ_薬_棚

夜は、薬と一緒に翌日のスケジュール表が入っています。

滞在中のアクティビティ

フリータイムを楽しむためのアクティビティも用意されています。定番のヨガや瞑想以外に、日替わりでアーユルベーダの料理を学べるクラスや、夕食後に伝統舞踊鑑賞などのイベントも催されています。

ヨガ&メディテーション

毎朝、プールサイドでヨガが行われ、夕方にも行われる日があります。また、週2回メディテーション(瞑想)が行われる日もあります。すべて参加は自由。

朝は空気が気持ちよく、いいヨガタイムです。ゆっくりカラダをほぐし、深い呼吸、次第にカラダが目覚めていき、ココロもカラダも気分スッキリ、この後の朝ごはんもより美味しく感じます。

プールサイドヨガ
プールサイドヨガ
メディテーション

夕方は、プールヨガの時もあるので参加するなら水着を持っていくのを忘れずに。

伝統舞踊鑑賞

短い時間ではありますが、キャンディアンダンスなどの伝統舞踊をいくつか披露してくださいます。

マハゲダラ_伝統舞踊鑑賞
マハゲダラ_伝統舞踊鑑賞
マハゲダラ_伝統舞踊鑑賞

ほかにも、夕食後のアクティビティとして、アーユルヴェーダについての勉強会、アルコールなしのパーティーなどもあるようです。

フリータイムの過ごし方

プールサイドで海風を感じながら、お昼寝したり、読書したり、ゆったり贅沢な時間を過ごせます。

マハゲダラ_プール
マハゲダラ_ビーチチェア
マハゲダラ_ビーチチェア

ホテル目の前に広がるビーチの散歩。朝や夕方の涼しい時間に散歩するのが毎日の日課になっていました。

マハゲダラ_ビーチ
ベルワラビーチ
マハゲダラ_ビーチ

特に、ベルワラビーチの夕日はきれいで、必見です。

マハゲダラ_ビーチ
ベルワラビーチ

ホテルからスリーウィーラーで10分ほどのアルトゥガマの町、おみやげやアーユルヴェーダの薬局もあるので買い物へ行くことも。

アルトゥガマ_町並み
アルトゥガマ_鉄道
Aluthgama衣料品店

基本、フリータイムはのんびり過ごすのが一番。ですが、観光にも少しは出かけたいって時は、2日前までならトリートメントのスケジュールを調整もしてくれるようです。

午後からフリーなら、世界遺産の町でもある『ゴール(Galle)』観光へ出掛けることも可能です。

リゾート内の風景

ホテル内は、植物や動物で自然がいっぱいです。プルメリアのいい香りがしてきます。

プルメリア

マハゲダラ_植物

マハゲダラ_プルメリア

リスや鳥をはじめ、オオトカゲの姿を見かけることも。

マハゲダラ_リス

マハゲダラ_鳥

マハゲダラ_オオトカゲ

さいごに

ヘリタンス・アーユルヴェーダ・マハゲダラは、リゾートホテルの雰囲気もありながら、本格的なアーユルヴェーダ体験もできる最高の場所です。

ここで1週間も過ごせばココロもカラダもリフレッシュして、その後の日本での生活も充実すること間違いなしです。

バワリゾートで美しい海を眺めながら、ココロとカラダのメンテナンスをするバケーション、ぜひ体験してみてください。

歩いて10分ほどのところにも、同じようなアーユルヴェーダリゾート『Barberyn Reef Ayurveda Resort』もあり、こちらは旅行者向けにアーユルヴェーダの施術を始めたパイオニアのホテル。もっと本格的なアーユルヴェーダを体験したい方はこちらもおすすめです。

リゾート気分も味わうなら、マハゲダラがおすすめ。

また、手軽にアーユルベーダ体験をするなら、コロンボ発のオプショナルツアーが便利です。
≫≫コロンボ発『アユールヴェーダ』オプショナルツアー